【メルカリ】クレーム0のポケモンカードの梱包方法
こんにちは。泣きよっちです。今年2023年に入ってから、メルカリにて昔遊んでいたポケモンカードの出品をするようになりました。現時点(2023年7月)までにポケカは 100 件以上の販売履歴があるのですが、これまでのクレームを受けたことのない梱包方法や、トラブルを未然に防ぐ為の工夫についてご紹介します。
メルカリでのポケモンカードの梱包方法
まずは梱包方法について、写真を使ってご説明します。
ポケカ(トレカ)が売れた際に用意するものを、上の写真にていくつか載せてみました。それぞれの役割を整理すると、
★「クリアファイル」:トレカを擦れから保護
★「段ボール片」:トレカを挟んで守る台紙
★「密閉チャック付きパック」:防水
★「気泡緩衝材」:トレカの保護力向上
☆ その他:封筒、ホチキス、セロテープ、ガムテープ
上記の通りになります。それぞれの★印グッズには重要な意味があるので、どれか一つが欠けてもいけないですし、(よほど高額な商品でもない限り)これ以上に余計な配慮を施す必要もありません。
「段ボール片」は、カードより一回り大きく薄くないタイプのものを2枚用意します。私の場合、不要な段ボール箱から縦 95mm × 横 70mm のサイズを、カッターマットとカッターを使って切り出しています。トレカが売れる度に切り出すのは面倒なので、作り溜めしておくのがオススメです。
今回の記事を投稿するにあたり、実際のポケカで梱包を行ってみました。まずはトレカを100均で買えるクリアファイル(クリアパック/OPP等)に入れます。私は L 判写真用のものを使っているので、余分箇所はハサミでカットしました。ちなみに切り取って今回使わない部分は、次回トレカが売れた際の梱包に使えます。
ホチキスで周囲を留め、トレカがクリアファイル内で動かないようにします。ギチギチに詰める必要まではありません。
続いて、段ボール片にセロテープで貼り付けます。
更に上からもう片方の段ボール片でサンドし、再びセロテープで固定します。購入者の開封時の手間を考えると、セロテープも必要最低限の箇所の使用に止めておきます。
密閉チャック付きパックに収納します。
気泡緩衝材(プチプチ)で二重に包み、セロテープで留めます。
そして封筒に入れて封をしたら、梱包の完了です。トレカの梱包はコンパクトになりがちなので、例えば配送過程で紛失された際のことなどを考えると、郵便局員や配達員の記憶に残りやすいように私は色付きのガムテープで封をするようにしています。もちろんのりで留めても構いません。以上が、私なりのトレカの梱包方法になります。
トラブルを回避する工夫について
クレームを受けたことのないトレカの梱包方法については、上述した通りです。それに加え、トレカの出品を行う上でのトラブル回避術についてご紹介します。
トラブル回避①:出品ページの画像はフルに使う
現在(2023年7月)、メルカリで商品を出品する際には 10 枚まで写真を掲載することが出来ます。特に高額なトレカを出品する場合、すり替え返品のトラブル防止の為に、枠はフルで活用して出品するトレカの特徴を証拠として残しておきましょう。
具体的には、上の写真にあるように表の正面・裏の正面・四隅をアップロードするのです。場合によっては、特徴になる損傷箇所の画像を(←四隅の画像の一部と引き換えに)載せたりもします。特に正面を撮影する際は、光の反射などで一部が見えづらくならないように注意してください。
トラブル回避②:嘘でいいから梱包時記録と主張
商品ページの説明欄にて、梱包時に写真や動画撮影をしていると記載しましょう。実際に私がどんな表記をしているのかは書けませんが、とにかくきっちり対策を取っている面倒くさい人間だと思われることが重要です。ちなみに、実際に私の出品していた数万円のポケカが売れた時は、本当に動画で梱包直前のポケカの状態を記録したり、梱包時の複数段階の様子を写真撮影するようにしました。
トラブル回避③:迷ったらグレードを一つ下げる
出品をする際に必要な「商品の状態」の設定について、どれに該当するのが適当か悩む場合は、敢えて低い方の状態設定をするようにしています。例えば【目立った傷や汚れなし】レベルだと主観で感じても、少しでも不安なら【やや傷や汚れあり】に設定するのです。トレカの場合、出品後の保管期間中や梱包時に本当に傷んでしまうこともあり得るので、その観点でも保険として謙遜するようにします。
トラブル回避④:発送は窓口&メルカリ便
発送する際は、郵便局やヤマト営業所などの対面窓口を訪れ、必ず配送記録の分かる手段を選ぶようにします。私の場合、いつも郵便局窓口にてメルカリ便のゆうパケットで発送しています。
トラブル回避⑤:高価な商品にはよりコストをかける
上述の梱包方法やトラブル回避術は、数百円~数千円の取引を想定してのものです。数万円や数十万円の取引になる場合は、気泡緩衝材を三重四重にしたり、メルカリ便は専用の段ボール箱を使用する「ゆうパケットプラス」に変更する等の保険を掛けるようにしています。
この記事をご覧いただきありがとうございました。今後とも泣きよっちの創なぞりをよろしくお願いいたします。
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